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TOP  >  日記  >  KoiOkubo  >  役に立たない情報  >  決壊しそうになったカリフォルニア州のOrroville Dam

KoiOkubo さんの日記

 
2017
7月 16
(日)
23:34
決壊しそうになったカリフォルニア州のOrroville Dam
本文
今年の2月でしたが全米で一番高いダム(770フィート)オロビルダム(California州都Sacrament市の近く)が満杯になり決壊寸前になり下流の住民20万人を非難する出来事が大きなニュースになりました。1960年半ばに完成したこのダムは今までFullになったことはなく今年は例年になく雨量が多く満杯になり放流をしたのですが1960年のダム完成以来初めて使うコンクリート放水路の一か所に穴があきどんどん大きくなるので一旦は放水を停めました。そして、やはり今までに使ったことのない別の箇所の非常用の放水路を使用、そこはコンクリートでなかっため土砂の侵食も早く、これはダムが最悪決壊すると下流の住民20万人の緊急避難させたものです。その後幸い雨は小降りになり、ことなきを得たわけです。 万年水不足のカリフォルニア州にとってダムが一杯になることはとても良いことのはずですが、過ぎたるは及ばざるがごとしとはよく言ったものです。

Orrovilleダム(Orroはスペイン語で金)は、1849年のGold Rush時に副産物として出来た土砂や石ころをなどを利用して1960年代に建設したダムで金塊や砂金も少しは残っているのではないかと思います。

アメリカにある2番目に高いダムはラスベガス近郊にあるHoover Damで770フィートより2、30メートルが低いだけですがこのダムでできたミード湖の貯水量たるやなんでも日本にあるダム2500か所の貯水量を全部合わせたよりもまだ多いそうです。ここで作る電力が豊富なのでラスベガスではさそかし電気代が安いのでしょう、ネオンサインなどのためにそれは贅沢に使っています。

それでも高さを誇るOrovilleも貯水量のものすごいHoover Damでも世界の番付でみると、せいぜい五指に入るかどうかという規模でアジア大陸や、アフリカにはもっと大きなダムがあるようです。上には上があるものです。

Orovilleの話に戻りますがこのダムは切り立った渓谷を堰き止めたので、何年か前にこのダムを取り壊せば以前通り絶景が現れグランドキャニオン並みの観光資源になるとの意見も出て検討されたのですが、慢性的に水不足に悩むカリフォルニア州としては取り壊し計画は不可能でこの話は再燃してきません。。

アメリカにはダムが7万とか9万か所あると聞いています。日本のダムが2500か所ですからなぜそんなに多いのか?それはアメリカの河川にあるダムは高さに関係なくダムと呼ばれるんだそうで、日本ですと堰と呼ばれるものもダムと呼ばれるわけです。つまり定義の違いです。こちらでは流れの緩やかな大きな河でもところどころにダムがあります。これはその昔、生活用水を河に垂れ流ししていた時代には堰で汚水を沈殿させ少しでも臭気を減らす目的があったそうです。
現在そんな無茶な汚水処理はしませんからあこれらのダムをかなりのスピードで取り壊しています。ダムがないとカヌーでもボートでも自由に行き来ができますし、なによりも取り壊したら1日目から昔の生態系に戻る変化が始まるという環境面でもメリットがあるのだそうです。
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