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KoiOkubo さんの日記

 
2014
8月 23
(土)
23:09
メリケンの高速道路、Route 66 そして Oregon Trail
本文
現在アメリカ使われている高速道路は1956年にEisenhower Interstate Systemと呼ばれる
国防を目的とした総延長12万キロ余の一大国家プロジェクトで35年もかけて完成したものです。
恐らく現在利用されている大部分の州間高速道路はこの計画でできた道ではないかと思います。
この高速道路を使い有事には軍隊の迅速な移動、災害時の迅速な避難、そして平時には産業用、生活道路として誰もが活用できるようになったので、第一目的は軍隊の運搬の為だったにしてもアイゼンハワー大統領の大変良い行政の一つだったというべきでしょう。

高速道路というとHighwayという言葉がまず思い浮かびますがちょっと違うようでほとんどの場合Highwayは町と町をつなぎ市街地を通り抜けていく下の道のことで、一方いわゆる高速道路は
Interstate, Freeway, Toll way, Turnpike, Expressway、Thruway、Parkway など色々な名称で呼ばれます。シカゴ付近ですと Expressway とInterstateが一般的名称で、西海岸はFreewayと呼ぶ場合が多いと聞いてます。自由に出入りできるという意味のFreeであり無料の意味から来たものではなく、時には有料のFreewayも存在します。東海岸の州にはNew Jersey Turnpikeなどターンパイクという呼称の州間高速道路がありなぜか旅情をそそられる名前です。

こんな高速道路に、遡ること数十年1920年代には当時のアメリカ人の誇りとした国道Route 66 別名The Mother Road がシカゴとサンタモニカの間4000キロを繋いでおり大活躍をしていました。大変人気のある道でしたがだんだん時代遅れになって高速道路にとって代わられたのが1985年、名物が消えてしまったのは大変残念な事でしたが時代の流れですので仕方のない事だったのでしょう。それでも85%位の道は昔ままHistorical Route 66 として残っていますので、4000キロの沿道に沢山あるどこかの町にいく機会がありましたら、ちょっと高速を降りて有名なRoute 66♪ の歌でも口ずさみながら古臭い道を走ってみるのも一興かと思います。

Route66の全盛時代から更に100年ほど遡り西部開拓史の時代にはOregon Trailという幌馬車用の道がSt Louis付近からOregonまで3500キロの道が通っていました。サンフランシスコなどに西海岸の都市に行くには険しい山道を避けてOregonまで北上、遠回りしてから海岸線を南下したのです。それでも、大変過酷な旅で荷役用の牛馬の三分の二は死んでしまい、沢山のパイオニアー達も道中命を落としたそうです。このために世界で一番長い墓地とも呼ばれています。現在でもほぼ全行程にTrailに沿って高速道路か国道が走っているので西部開拓史に思いをはせながらドライブをするのもいいものです。中でもネブラスカ州にはこれから山岳地帯に入るぞ!と覚悟を促すランドマークになっていたChimney Rockがあり(煙突石の高さは当時と比べると数メートル風化と落雷で低くなってるそうです。)この道も時代には勝てず1869年アメリカ大陸東西横断鉄道が完成しより安全に、ずっと安く速くいけるようになったの機に、Oregon Trailもやはり廃れていく運命でした。。

アメリカの道路に限らず日本の東海道五十三次、シルクロード、紀元前に作られたローマ帝国の
アッピア街道、今でも昔のまま残っている部分があるのでで歴史を肌で感じることができますね。
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